女性にもっとも多い乳がん|癌が全身に転移する前に適切な治療を受けることが大切です

癌が全身に転移する前に適切な治療を受けることが大切です

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女性にもっとも多い乳がん

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女性の15人に1人が発症するといわれているのが乳がんです。一年に一度、乳がん検査を受けることは、女性にとっても重要なことといえるでしょう。かかるリスクが高まっている現代では、病院などで定期的な検査を受けることをおすすめします。乳がんとは、乳腺部分にできる悪性の腫瘍です。乳がんは、乳腺の細胞に障害が起き、それが積み重なることでがんになるといわれています。乳がん細胞を増殖させる力を持っているのが、エストロゲンといわれる女性ホルモンが影響してきます。乳がんのがん細胞は、早期発見による治療で摘出することができますが、一度血液やリンパ液にがん細胞が乗ってしまうと、全身をがん細胞が駆け巡り、それによって他の部分にも癌が転移する可能性が考えられます。自分の胸を触った時に、今までなかったしこりができている場合や、違和感や痛みを感じた場合は、早急に婦人科を受診しましょう。

乳がんの治療方法としては、初期段階であれば手術や放射線を照射する治療方法があります。できたがん細胞を直接取り除くことができます。もしも、乳がんのがん細胞が全身や別の部位に移転してしまっている場合は、抗がん剤などを使用した化学、薬物療法、そしてホルモン療法があります。手術は、直接乳房内の病巣を取り除くことができます。場合によっては乳房を摘出する手術になりますが、医療技術が発達してきたおかげもあって、乳房を全て取り除く手術は減ってきました、放射線治療は、眼に見えないほどの極小のがん細胞などを、破壊することができます。転移した場合の化学、薬物療法は抗がん剤を投与することで、がん細胞を破壊することができます。そして、ホルモン療法は長期的な治療方法となりますが、女性ホルモンの生成を抑えることで、がん細胞の増殖を食い止めます。どの方法も、担当の医師と相談して治療方法を決めることが大切です。